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慢性疼痛の原因と症状

人が感じている痛みには、「急性痛」と「慢性痛」の2種類が存在します。怪我をしたときなどに生じる痛みが「急性痛」で、肩こりや腰痛などのように長引いている痛みが「慢性痛」と呼ばれるものです。慢性痛は急性痛を治療した後に3~6か月以上も痛みが続くこともあり、日常生活に支障をきたす原因であるとも考えられています。
腰痛や肩こり、ひざ痛など…何らかの慢性痛でトラブルを抱えている人は、全国で約2,315満人にも上るとされています。そんな慢性痛の症状や原因、治療方法などについてまとめました。

慢性疼痛の原因

慢性痛の原因には様々ありますが、慢性痛が悪化したり長引いたりしている人の中には、急性痛と慢性痛の区別がついていない人や、慢性痛の本質的な原因について気づいていない人が多く含まれます。患者だけではなく、医師であっても急性痛と慢性痛を混同してしまうことはあります。正しく痛みについて判断できていないことが原因で、アプローチがうまくいかずいつまでたっても慢性痛が治らない…というケースは珍しくないのです。
慢性痛が起きる原因は、怪我のように「皮膚を切った」「何かに強く打ち付けた」といったハッキリしたものではありません。慢性痛は原因が分かりにくいのに長引きやすい痛みであり、原因がけがや病気であることもあれば、組織の損傷であること、個々人の栄養状態などが関係していることも考えられます。そのため痛みの原因を正しく理解していないと、長引きやすく悪化しやすいのです。
また、慢性痛は心が感じ取っている不安や恐怖が原因であるケースも考えられます。人はケガや病気をした際、不安や恐怖を脳で感じ取っています。その不安により緊張状態が続いてしまうと、脳が過敏になって怪我が完治しても痛みが取れなくなってしまうのです。いわば「脳が生み出した痛み」とも称されるのが、慢性痛の原因である可能性もあります。こうした脳で生み出す慢性痛には、精神的なストレスによるものも存在します。
「緊張型頭痛」や「頸椎ヘルニア」「変形性ひざ関節症」などの症状も、慢性痛である可能性が考えられています。

慢性疼痛の症状とは?

慢性痛の症状は、とにかく痛みが長引いていることです。特にこれといった要因が考えられないのに長期間にわたって痛みを感じている場合や、怪我や病気がとっくに完治しているにもかかわらず、痛みだけが消えずに続いている状態が慢性痛とされています。「3カ月または6か月」と期間が挙げられていますが、もちろんこの期間に限ったものだけが慢性痛というわけではありません。
また、以下のような疾患も慢性痛の症状かもしれないとして挙げられています。

  • 緊張型頭痛
  • 椎間板ヘルニア
  • 頸椎ヘルニア
  • 腰椎すべり症
  • 坐骨神経痛
  • 腱板断裂
  • 変形性ひざ関節症
  • 腱鞘炎
  • 外反母趾
  • 歯痛

慢性疼痛の治療方法

慢性痛が引き起こされる主な原因は、不安や緊張による脳の働きです。そのため物事の捉え方や考え方のパターン、日常生活を変化させることで、症状を緩和させることが期待できます。
慢性痛に良く用いられる治療方法は、運動療法や認知行動療法、薬物療法などです。最も効果的とされているのが運動療法で、ウォーキングやストレッチ、筋トレなどが行われます。筋肉を鍛えたり関節を動かしやすくしたりすることにより、痛みが長引くのを改善するのです。
また、慢性痛が起こる仕組みや運動の重要性を実際に学んで認識することや、痛みが起こる際の状況、心境などの情報を日記に書くなどの方法を取ることでも、一定に効果が期待できます。ただしどうしても痛みが強い場合には、消炎鎮痛薬や筋弛緩薬・オピオイドなどを使用します。しかし薬物療法では副作用も懸念されるため、あくまで運動療法の補助として捉えられています。

C&G銀座クリニック
痛み・しびれなどの関節痛・神経痛・筋肉痛、糖尿病の合併症などに対する治療に取り組んでいます。

引用元:https://cg-ginza.jp/medical/

C&G銀座クリニックでは、デトックス療法・サプリメント等を用いて、疼痛緩和、糖尿病の合併症、免疫疾患などさまざまなお悩みに対し、治療を行っています。

所在地 東京都中央区銀座2丁目8-19FPG links GINZA 4・5階
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