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後頭神経痛の原因と症状

頭痛には片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛の3つを総称して「3大慢性頭痛」と呼ばれるものがありますが、これに加える形で「第4の慢性頭痛」と呼ばれる「後頭神経痛」が存在します。近年ではテレワークやデスクワークが普及していることから、この後頭神経痛を訴える人が増加傾向にあるのです。
このページでは、後頭神経痛の原因や症状、治療方法などについてご紹介します。痛みが起きるメカニズムや予防方法をチェックしておきましょう。

後頭神経痛の原因

頭とその周辺には、「大後頭神経」「小後頭神経」「大耳介神経」の3つが存在しています。この神経のいずれもが、僧帽筋や胸鎖乳突筋などの頭を支える首の筋肉の間から、皮膚の表面に向かって出ています。そのため後頭神経痛の原因は、首の筋肉による圧迫・刺激とされています。
具体的に言えば肩こりや首こり、首周りの筋肉のこりなどが強い人ほど、後頭神経痛を引き起こしやすい傾向にあります。長時間ずっと同じ姿勢でいる人や、猫背気味になって前傾姿勢になりがちな人は、後頭神経痛のリスクが高まります。デスクワークやリモートワークによって後頭神経痛を訴える人が増えているのは、これが原因の一つと言えるでしょう。
また近年では、スマートフォンを長時間ずっと眺め続けていることにより、猫背姿勢でい続けることで「ストレートネック(スマホ首)」になっている人もいます。こうしたストレートネックや、加齢による頚椎の変形もまた、後頭神経痛が生じる要因の一つとされています。
ただしそれだけではなく、精神的ストレスや気候の変化などもまた、後頭神経痛の生じる一要因として挙げられています。特に雨が降る前日などは、気圧の変化により後頭神経痛を訴える人が多くなります。
稀なケースですが、帯状疱疹のウイルスが原因で後頭神経痛に似た症状を覚えるケースもあります。通常は帯状疱疹は体の片側だけに起きますが、発疹が出る前に神経痛が生じることも多く見られているのです。頭皮に出た発疹は見えにくいため、後頭神経痛と間違えられることもあります。

後頭神経痛の症状とは?

頭痛にも片頭痛や緊張型頭痛などの種類があり、後頭神経痛にも特有の症状が見られます。

  • 片側の首から後頭部・頭頂部にかけてチクチク・キリキリ・ズキズキと激痛が走る
  • ビリっと一瞬だけ電気が走るような痛みを繰り返している
  • 一度起きると数日から数週間持続する
  • 急激に首を前や後ろに倒したとき、首を回したときなどに痛みが生じる
  • ヘアブラシで髪をとかしたときや、何かが頭皮に触れたときに、枕に後頭部を触れさせたとき痛みが生じることがある
  • 雨の日の前日に痛みを覚えることが多い(雨が降ると痛みが治まる)

以上のような症状が、後頭神経痛のポピュラーな症状です。テレワークやデスクワークが増えたタイミングと、頭痛が生じたタイミングが一致しているという人は注意しましょう。

後頭神経痛の治療方法

後頭神経痛は痛みこそ強く激しいですが、1週間程度で自然と治まるケースが多く報告されています。後頭神経痛が起きた場合には、痛みを緩和させるために痛みのもとを短時間冷却しましょう。保冷剤や氷などで冷やすか、冷湿布などを使用して冷やします。ただし長時間冷やし過ぎると、筋肉が凝りやすくなってしまうため注意が必要です。
また、最も痛みを感じる部分か、神経痛の根元を5秒程度指で強めに指圧することでも、神経の興奮を抑制して痛みの緩和に繋がります。
神経痛は通常の消炎鎮痛薬でもあまり効果が期待できません。もしも痛みを繰り返しているようであれば、専門医を受診して適切な治療を受けましょう。普段から姿勢を正して、猫背や長時間の同じ姿勢を避けるのが予防方法となります。

C&G銀座クリニック
痛み・しびれなどの関節痛・神経痛・筋肉痛、糖尿病の合併症などに対する治療に取り組んでいます。

引用元:https://cg-ginza.jp/medical/

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