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三叉神経痛と神経痛

神経痛の原因となる、三叉神経痛について解説しています。どのように発症し、どんな痛みを伴うのか、治療方法なども含めて解説しています。

三叉神経痛とは?どんな疾患なのか

三叉神経痛とは、顔に痛みが生じる神経痛のことを言います。「三叉神経」は顔の触覚や痛覚、冷熱感、口腔・鼻腔の感覚を伝える役割を持っており、痛覚や触覚、冷熱感のような感覚を伝えています。この三叉神経に異常が生じると、顔に強い痛みを感じてしまい、激しく短い痛みが発作的に起こります。

三叉神経痛には「突発性三叉神経痛」と「二次性三叉神経痛」の二種類があります。突発性三叉神経痛は血管による三叉神経の圧迫が起因しており、二次性三叉神経痛は脳腫瘍、帯状疱疹のような他の病気が起因しています。

三叉神経痛が神経痛を引き起こす理由

三叉神経痛が激しい神経痛を引き起こすのは、感覚を脳に伝えている三叉神経に異常が生じているからです。三叉神経の付け根の血管が圧迫されることによって症状が起きます。

洗顔やメイク、ひげそりといった顔への動作で誘発されることもあれば、食べたり噛んだりといった食事中の動作で誘発されることもあります。冷たい水を飲むことで痛みが走ることもあるなど、痛みを引き起こす理由は様々。痛みで歯磨きができないという患者も多く、季節によって痛みが変動するのも三叉神経痛ならではの特徴です。

痛みが出る箇所

三叉神経痛では、顔に非常に強い痛みが生じます。痛みは非常に強いものであり、突発的に起こることがほとんどです。一瞬の走るような痛みが多く、数秒から長くて数十秒の痛みが生じるため、数分間にわたってじりじりと続く痛みは三叉神経痛でない可能性が高いと考えられています。三叉神経痛は痛みが突発的に強く生じてすぐに治まるため、いつ・どこに痛みが生じるのか予想しづらいとされています。

三叉神経痛になる原因

三叉神経は脳幹と呼ばれる脳の中心部から始まり、3本の大きな枝を出してさらに細かな神経の繊維を顔、頭の全体に伸ばしている神経です。三叉神経痛が引き起こされる原因は、この三叉神経が血管によって圧迫されていることが約90%とされています。神経に強い刺激が加わることによって痛みが引き起こされているのです。

他にも腫瘍による圧迫が原因として挙げられており、まれなケースでは脳動静脈奇形という血管の奇形がかかわっていることもあります。顔面に3つに分かれている神経のうち、おでこの1本目だけに痛みが出ることもあれば、1本目に加えて頬の2本目にも痛みが生じることがあります。3本目は下あごですが、「1本目と3本目」といった2本目をスキップする痛みはありません。

三叉神経痛の治療方法

三叉神経痛は、痛みの症状や経過などの詳しい問診が必要になります。痛みが短時間でしか発生しないため、丁寧に他の病気との見極めを行いながら、外科的手術や投薬治療などの治療方法を判断します。

外科的手術

物理的な血管の圧迫に対し、「微笑血管神経減圧術」と呼ばれる方法が効果的とされています。手術によって血管を神経からはがし、場所を移します。

薬物療法

神経痛に効果のある薬剤を使用し、身体的負担の少ない治療から始めていきます。

神経ブロック治療

三叉神経に麻酔薬を注射することで、生じている痛みを緩和します。

放射線治療

ガンマナイフを用いて痛みを感じている箇所の三叉神経に放射線を照射し、痛みを取り除きます。

サイトキャラクター
カインくん

突然の発症だから予防は難しいけれど、激しい痛みは十数秒で治まるみたい。痛みが落ち着き次第、すぐに病院で診断を受けようね。

C&G銀座クリニック
痛み・しびれなどの関節痛・神経痛・筋肉痛、糖尿病の合併症などに対する治療に取り組んでいます。

引用元:https://cg-ginza.jp/medical/

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