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再生医療の治験ってどうやって受けるの?

治験とは、新しい治療法や薬の効果や安全性を確認するために必要な臨床試験のことです。ここでは、再生医療の治験について詳しくご紹介していきます。

カインくん(「よくわかる幹細胞治療 ステムセル百科」レポーター)
カインくん

再生医療の治験について一緒に調べてみよう!

再生医療の治験情報はどこで見つけられるの?

治験情報は治験ポータルサイトで確認可能

再生医療をはじめとした治験の情報は、国立保健医療科学院の「臨床研究情報ポータルサイト」でチェックすることができます。日常生活で治験はあまり馴染みのないものですが、サイトをチェックしてみると数万件の治験情報が掲載されていることがわかります。

治験の申込み方

治験は幅広い分野で数多く実施されており、その対象者も健常者から各種疾患の患者さんまで実に様々です。

治験情報をチェックして、申し込みたい治験があった場合には、上記でご紹介した「臨床研究情報ポータルサイト」にある実施機関を確認の上、お問い合わせください。

再生医療はどんな治験があるの?

幹細胞治療に関連したこれまでの治験事例

では、実際にどのような治験がおこなわれているのでしょうか。これまでに募集されていた事例をご紹介します。

  • 「不死化ヒト歯髄幹細胞順化培養液を含むオールインワンジェルの抗シワ効果」

実施時期:2020年2月
対象:健常成人女性(35歳から59歳)
試験内容:顔面の片方のみに試験品を4週間塗布し、無塗布の側とのシワの状態を比較する

  • 「自家滑膜幹細胞の半月板損傷を対象とする医師主導治験」

実施時期:2017年7月
対象:半月板損傷患者(20歳以上)
試験内容:損傷している半月板への滑膜幹細胞移植の安全性と有効性を検証する

私たちが医療機関で受けることのできる治療は、こうした治験によって安全性や有効性が確認されたものが少なくありません。幹細胞治療の分野においても様々な治験が今なお行われており、こうした治験結果が今後の幹細胞治療の進歩につながっていくのかもしれません。

カインくん(「よくわかる幹細胞治療 ステムセル百科」レポーター)
カインくん

既に病院で行われている幹細胞治療ってなんだろう?調べてみよう!

幹細胞治療に関する治験中の事例

近年、研究が盛んに行われている再生医療の中でも、実用化され様々な医療分野で用いられ始めている幹細胞治療は、さらなる適応疾患への応用などの治験が行われているようです。

  • 「開頭外減圧手術を必要とする中等症以上の脳梗塞患者に対する自家頭蓋骨由来間葉系幹細胞の静脈内投与試験」

実施時期:2020年3月
対象:脳梗塞患者(20歳から79歳)
試験内容:脳梗塞患者に自身の頭蓋骨由来の間葉系幹細胞を経静脈的に投与し、その安全性を検証する

  • 「自家脂肪由来間葉系幹脂肪を用いたアルツハイマー型認知症の探索的研究」

実施時期:2019年6月
対象:アルツハイマー型認知症患者(65歳から84歳)
試験内容:アルツハイマー型認知症患者に自身の脂肪由来の間葉系幹細胞を投与し、認知機能検査値の経時的変化を追う(48週間)

  • 「自己脂肪組織由来間葉系幹細胞の肝硬変症に対する安全性と有効性の検討」

実施時期:2019年2月
対象:肝硬変患者(20歳から89歳)
試験内容:肝硬変患者に自身の脂肪由来間葉系幹細胞を経静脈的投与し、各種生化学データや画像データなどから肝機能改善度および幹細胞投与の安全性を検証する

これらの幹細胞治療はまだ治験段階であるため、今は治療として受けることはできませんが、こうした治験を重ねていくことで、幹細胞治療による新たな治療法が将来的に確立されるかもしれません。

C&G銀座クリニック
痛み・しびれなどの関節痛・神経痛・筋肉痛、糖尿病の合併症などに対する治療に取り組んでいます。

引用元:https://cg-ginza.jp/medical/

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