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変形性膝関節症の治療について

膝に痛みを感じ、歩くことや階段の上り下りが難しくなる変形性膝関節症。女性の方が男性よりも患者の数が多く、年齢を重ねるごとに罹患数が高くなる疾患として知られている疾患です。
このページでは、変形性膝関節症について紹介しています。まずは発症する原因や段階ごとの詳しい症状を説明した上で、変形性膝関節症の治療方法について解説。初期から末期まで、どのような症状が出てくるのかを詳しくまとめていますので、膝に痛みや違和感を感じるといった症状が気になっている方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。また、近年注目されている自己脂肪由来間葉系幹細胞療法についても説明しています。

変形性膝関節症が起こる原因と症状とは?

中高年に多い変形性膝関節症は、膝の関節にある軟骨が少しずつすり減ることによって骨が変形する病気です。この病気を発症すると、膝を動かすことにより痛みが生じたり、膝を曲げ伸ばしすることが難しくなることにより、徐々に歩くことが難しくなってしまいます。変形性膝関節症は、いきなり症状が進むのではなく少しずつ進行することも特徴のひとつといえます。そのため、日常生活に支障が生じる前に治療を開始し、これ以上の進行を止めることが必要になってきます。
現在の治療方法としては、手術方法と保存療法の2種類が主に用いられています。保存療法は手術をせずに薬や運動で症状を和らげる方法。まずはこの方法が行われますが、より痛みや症状が進行している場合や、ある程度の期間保存療法を続けても改善しない場合には手術が行われることになります。また、現在は脂肪由来間葉系幹細胞を用いた再生医療も注目されています。
変形性膝関節炎の原因としては、加齢による軟骨のすり減りや筋肉の衰えや肥満による膝関節への負担、激しいスポーツや転倒などにより受けた膝関節の損傷などが挙げられます。また、膝への負担が大きいO脚やX脚などの脚の変形が原因となる場合もあります。

変形性膝関節症の初期症状

変形性膝関節症は、時間をかけて進行していく点が大きな特徴といえるでしょう。
まず初期の症状としては、朝起きたときなどに膝のこわばりを感じます。起き上がろうとした時や歩き出そうとして脚を踏み出したときに、膝がこわばる感覚がしたり、膝が重くて動かしにくいといった感覚が生じます。また、鈍い痛みを感じる場合もあるとされていますが、体を動かし始めると自然と痛みや違和感がおさまっていくために、大きな問題として認識していないケースが非常に多くありますので、朝の体の状態をよく確認しておくことが大切といえるでしょう。
この段階では、歩いたり動いたりする際に不便を感じることはまだほとんどないでしょう。ただし、少し症状が進んでしまうと正座や階段の上り下りなどの際に痛みを感じることが多くなってきます。

変形性膝関節症の中期症状

初期よりも症状が進んだ中期症状では、しばらく体を動かしたり休んだとしても、膝の痛みが消えにくくなってきます。例えば、深くしゃがみ込む動作や正座、階段の上り下りといった動作などを行う際に、膝の痛みが辛いと感じるようになってくるでしょう。これは、膝の関節内部の炎症が進んでしまっていることが原因。炎症が起こっているために熱を持っていることを感じるようにもなります。
また、症状が進むと関節液の分泌が増えてくるため、膝の関節が変形していることも目に見えてわかるようになってきます。さらに関節がすり減ることによって摩擦も大きくなることから、歩いたりして膝の関節を動かす際に何かがきしんでいるような音がするようになります。

変形性膝関節症の末期症状

変形性膝関節症の末期症状としては、これまで普通にできていた、歩く・座る・しゃがむといった動作が痛みのために困難になってしまいます。階段の上り下りなども難しくなってしまいますし、安静時にも痛みを感じるようになるために行動範囲が極端に狭まってしまって日常生活にも支障をきたすようになり、身体的な影響だけではなく精神的な影響も出てくるようになることもあります。また、膝関節の軟骨がほとんどなくなってしまうために骨同士が直接ぶつかる音が聞こえるようになります。
このように、変形性膝関節症を発症した場合、膝に感じる痛みはだんだんと悪化していくことになります。そのため、初期のこわばりを感じている時点で治療を開始することが大切になってきますので、膝に違和感や痛みを感じた場合には、一度専門医に相談してみると良いでしょう。

再生医療で期待できる効果

現在、変形性膝関節症の治療としては、保存療法や手術療法が多く用いられていることはすでに説明した通りですが、現在はさらに新しい治療方法として、再生医療が注目されています。これは、自己脂肪由来間葉系細胞療法と呼ばれるもので、多くの変性性疾患や炎症性に対して多く利用されている方法です。自身の脂肪細胞を少量取り出したのちに分離した幹細胞を増殖・培養させた後に患部に注射などで送り込み、治療を行います。これまで有効な治療方法がなかった疾患に対しても応用できる点が高く評価されている方法です。
この方法は、損傷してしまった部位に対して分化して新しい組織を作ってくれる点が大きな特徴。さらに、その周りの組織を活性化することにより修復機能を促すことが期待されており、このことにより膝関節のこわばりや痛みを緩和させ、これまで通りに歩いたりジャンプしたりすることができるようになるとされています。
また、この治療方法の場合、自らの細胞を利用するためにリスクが少ない点もメリットです。

C&G銀座クリニック
痛み・しびれなどの関節痛・神経痛・筋肉痛、糖尿病の合併症などに対する治療に取り組んでいます。

引用元:https://cg-ginza.jp/medical/

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